VAXEE ZYGEN NP-01 本当に「とんでもないのか?」ガチのレビュー
2020年10月1日、噂のゲーミングマウスは届きました。
握ったマウスは星の数。その期待の星を、真剣にレビューしてみたいと思います。
・スペック
製品名 ZYGEN ZYGEN NP-01 esports mouse
タイプ 左右非対称平面モデル
センサー PixArt PMW3389DPI 400/800/1600/3200
レポートレート 125/500/1000Hz
ボタン数 5個スイッチ HUANO 60g
クリック速度 2/4/8msから選択可能マウスホイール 光学式24ノッチ
ホイールリフトオブディスタンス Low/Mid/Highから選択
重量 75gケーブル除く
マウスソールの厚さ 0.45mm 別途(0.6mm)
ケーブル パラコードタイプ/2m/6.6フィート
USB接続 USB 2.0/3.0
箱はシンプルですが、品質の良さを感じます。別途購入の付属品ではマウスソールが二種類有り(標準の0.45mm or 0.6mm)
形状
サイドボタンはZOWIE Sシリーズより上部に配置されており、比べて小さいので、サイドボタンに、なにかしらの動作を設定しているユーザーだと少し押しずらい場面も感じるかもしれません。逆に言えば、サイドボタンにアクションを振っていないユーザーだと非常に快適に感じられます。
一番の期待されている理由「なぜ非対称マウスなのに評価が高いのか」
数々のマウスを握りましたが、感覚として一番近いマウスはZOWIE S1かGproWLだと思います。
ですが、右下の膨らみにより、小指と薬指が膨らみによって手首が制限されず、手首の角度が付きやすくなる事で、マウスを自由に動かせる感覚があります。
比較画像
一度マウスを持たず、右手を広げてみてください。
マウスパッドと手のひらが水平であればある程手首の稼働角度が広くなります。
多分Noppoさんが伝えたかったことだと思います。
2日使ってみて非常に良いと感じることが出来ました。
まとめるのが難しいのでまた別の記事で左右対称、左右非対称についてまとめてみたいと思います。
親指の配置とマウスソールに違和感があった
ZOWIE S1やLogicool G Pro Wirelessを使用している人には、親指の位置が下に置く感覚が、違和感に感じるかもしれません。
ローセンシで振ると標準のマウスソールが薄く、リフトオフディスタンスを一番低くしても、違和感があるかもしれません。
また標準ソールが角が立っているので、HyperGlide等に比べると引っ掛かりを感じました。今は無理くりHypeGlideのZ-1を張って落ち着きました。欠品になっている0.6mmを試してみたいと思います。
長所
・左右非対称では従来にはない、握りやすさ
・ZOWIEに足りないクリックの軽さ、クリックの応答速度 2/4/8msから選択
・コストパフォーマンスに優れている(税込6,990円 送料別)
・ただ性能が良いを求めず、考えられた緻密なスペック(縦横の反応に優れたPixArt PMW3389を使用している。無線マウスに囚われないスペック)
短所
・標準マウスソールの品質。
・左右対称マウス(Gpro、S1 S2等)に比べると親指の位置が変わる事への違和感
・ホイールの硬さ、サイドボタン等が押しずらいユーザーもいるはず。
ZOWIEユーザー、特にSシリーズ、Fシリーズ、Xtrfy Mシリーズを使っている人は違和感なくグレードアップ出来ると思います。個人的にマウスコードも非常に良い印象でした。
以上となります。
┏ ★緊急告知★ ━━━━━━━━━━┓
┃ とにかく早い者勝ち! ┃
┃https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BMHE9+58QFJM+50+2HENWZ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛